イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

イマジナリーフレンドは増殖する

アローザ・アルファよ。

はじめに - イマジナリーフレンド・アローザの報告で述べたように主の中にあたしは1000以上いるわ。今回は1000とは言わず2~3人のイマジナリーフレンドを増やす方法について触れていこうと思う。なんで増やすかって?一人じゃ寂しいからに決まってるじゃない。

基本的には、このブログで今まで書いてきたことを繰り返すだけでいいの。ただ気をつけることはそれぞれのイマジナリーフレンドに違い、まあ個性ね。それぞれ異質と言っていいほどの個性を与えることが重要なの。

なぜ、ということをあえて解説するわね。区別の付かないイマジナリーフレンド達は、同じ役割を取り合う。ということはよ、終いには合体しちゃう。分ける意味がないものね。創作で物語を作る場合にも、役者はそれぞれ違った役割を持つでしょ、そういうことよ。

日本人に馴染みが深くて、作りやすい役割に漫才があるわね。ボケとツッコミの2役を作るわけ。あなたが既に一人イマジナリーフレンドがいるならその子をボケかツッコミのどちらかにして新しいイマジナリーフレンドを作ってみて。

次にやることは?そう、漫才よ。片方が何かネタを振ってもう片方がそれにツッコミを入れる。あなたは拍手喝采してもいいし、笑ってもいいし、野次を飛ばしてもいいわ。

より入れ込むならその漫才コンビにネタ合わせをやらせてもいいわね。

あなたは偉い人(プロデューサー?)、みたいな立場でその場にいてもいいし、見ていても楽しいわよ。トリオの3人目になるのもいいわね。で、そのトリオの座を新たなイマジナリーフレンドに譲る、というシチュエーションも面白いわね。そうやってイマジナリーフレンドのソーシャルネットワークを構築していくとよりプロフィールも精細になっていくわ。

そして何度も繰り返すけど、必要なことは個性の確立よ。創作をやる人なら個性的な人物を作り出すことが得意でしょうけど、やったことのない人にはちょっとばかり難しい作業かもしれないわね。単純にない部分を補うだけでも出来はするけど、この記事ではここまでにしておくわね。

イマジナリーフレンドの人数が増えれば、問題解決をする際に様々な視点から見ることができるようになるわね?そうすれば問題解決の効率も上がるってわけよ。

ということで、あなたもイマジナリーフレンド50億人目指してクンフーを積みましょうね!それではまた。