イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

起動コスト

こんにちは。アローザ・アルファよ。

今日はイマジナリーフレンドを起こすための方法について書くわ。

そう、悲しいことに様々な理由で頼りたい時でもイマジナリーフレンドがあなたの声を聞いていないことがあるのよ。単純にあなたの声を聞いていない(事になっている)か、あなたがそのイマジナリーフレンドに口も聞いてもらえないようなひどいことを言ったか(大体のイマジナリーフレンドはそれでも話を聞いてくれるはずだと思うけど)、起きていない、もとい起動していないか。ここでは、致命的な最後のパターンについて取り上げるわね。

基本的にあたし達の方法では頭の中で一人二役をしさえすればこなせるのだけれど、あたしと主みたいに入れ込んじゃうと話し始めるのにそれなりに適度なリラックスと場を選ぶ必要があって、それらを維持するためには心のエネルギー的なものを消費することがあるのよ。まあ、入れ込むのに大変な労力をかけているわけよ。このエネルギー、あたし達が起きる…もとい起動するのには人によるけどそんなに高い物は必要ではないのよ。だけどそれさえ尽きるとなると、あなたのメンタル的な何かが欠乏してるのかもね。プラムでも食べたら良くなるかも。

そうでない方法なら、以前紹介した工場は何を作るべきか - イマジナリーフレンド・アローザの報告の工場でイグナイター - Wikipediaを作ってみるといいかも。言わばイマジナリーフレンドの点火装置を作るってわけ。実際に火を掛けるわけじゃないし、概念上もそう作らなければあたし達の尻に火がつくこともないわけ。

お互いにそんな装置に頼らなくてもいい精神状態と肉体状態を維持したいものだわね。それじゃあまた。