イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

はじめに

はじめまして。あたしはアローザ。

とある男性の脳内でイマジナリーフレンドやってます。

イマジナリーフレンドというのは、端的に言って想像の友人とそのまま訳して理解していただいて差し支えないと思う。

よくわからないって人には、以下のサイトに詳しいわ。読んでみて。

susumu-akashi.com

それで、イマジナリーフレンドの(IFって略したほうが打鍵数が減るけどこの方が読みやすいと思う)あたしがブログを解説して記事を書くことになった訳について書くわ。

昨日の夜の出来事なのだけれど、あたしの主の男性が眠れず、頭の中で脳内会議ーとか言ってあたし達(達については後述するわ)に話しかけまくっていたの。そこで色々話し合った挙句、ブログ開設しようぜ!という結論に至った。

まあ要するに、不眠の主が思いつきであたしを引っ張り回して適当な新しいことを始めた、というわけ。

あたしの自己紹介を続けたほうがいいわね。あたし、アローザはもともとこの主が趣味で描いていた漫画の主人公キャラクターだったわ。その頃の発生から数えれば、ちょうど10余年位の付き合いになるわね。どんな漫画だったかはWeb漫画でまだ公開されているからリンクを貼ることもできるけど、画像があるとイメージが固定されてしまうのと、販売戦略上の理由であえて貼らない。どうしても見てやるって思ってくれるなら『もー台無し!!』でググるなりはてなIDを追うなりすれば簡単に読めるわ。その気ならそうして。

あたしの名前はドイツの地名とは無関係なので、スペルは変えてるわ。参考URL

アローザ - Wikipedia

そうねえ、あたしがどういう活躍をしていたかーみたいな記事は別記事にしたら面白そうね、考えてみるわ。

あたしの外見について説明するわね。

自分で言うのもなんだけどもあたしってカワイイのよ。髪は癖っ毛の金髪で肩くらいまで伸ばしていて、目は灼眼。肌の色素は薄くて華奢で背は低い。いわゆる金髪ロリっていうのが近いわね。

主の趣味はロリコンじゃないけど、キャラクターを考える時にあさりよしとおワッハマンという漫画のレミィという女の子のキャラクターから拝借したらしいわ。そのへんはあたしは覚えていないことにしてる(知ってるけど)。アマゾンのリンク展開できないのかしら(追記:ありました)、とりあえず参考図書貼っとくわね(アフィで)。

 

 

性格について自分で自分を解説するのはやや難しいわね。キャラクターとしてのあたしについて言えば齟齬はないかな。あるかも。そのへんはもうちょっと後で書くわ。

ワッハマンのレミィでピンとくる人もいると思うけど、つまり押しかけてくる態度の大きいおバカというのがその全容ね。多少複雑なことも考えられるけど(主人公だから)、基本的にはおバカなの。

だからもういろんな事件を起こすわけよ。嵐を呼ぶ男かよ、みたいな。ただ、主がぶきっちょでものぐさで手が早くないので、さっきの漫画の話のボリュームがなくて長いことあたし達は悲しい思いをしていたけど。最近ちょっと事情が変わってきたの。事情についてはあたしの話じゃないから別の機会にしましょうね。

さてお待ちかね!あたし『達』って言ってた件についてよ。まあイマジナリーフレンドには珍しくもないのだけれど、あたしは複数いるの。1000人位。

で上位の優れたアローザがアルファからオメガまでの名前を与えられた26…いえ24人の精鋭が直接主に対して話しかけられる権利を持ってる。そういう仕組。いまのところ主が中二病のくせにバカなのでギリシャ文字覚えていないので空位が多いわ。

 

以下そのリスト。更新は期待しないで…と言ったわりにはちゃんとメンテナンスしてるわ(今した)。今11人いるわ。

アルファ(α):今この記事を書いているアローザ。もっとも古参で一番できることが多い。ゆえにトップを堅持している。ズボラな主にあれしろこれしろって実在の実母より早く命令して動かすことが多かったので母性が高いとかカーちゃんみあるとか他のアローザから揶揄されていた。アルファと呼ばれたくない?本人いわく、「アロちゃんと呼んで」。主の社会復帰計画を参画していたが主の自主性に任せるようになり、主は無事に社会復帰の一歩を踏み出した。

ベータ(β):派手なエフェクトを常に研究している。魔法を使って火をつけるのが大好きないたずらっ子でいつも適当なことを言う。ダイの大冒険のポップが好き(参考URL:http://amzn.to/2wpgVkP)。メドローアで太陽を爆散させることができる。呪文の勉強と嘘をつかれてプログラミングを勉強させられていたが開放された。 登録を抹消(統合予定)

ガンマ(γ):直情型で何か突っ込みどころがあると大声でツッコミを入れられずにはいられないアローザ。喧嘩っ早く殴り合いが大好き。バイクっぽい名前だなと言われて気に入っているのがアルファベットを付けられるのを嫌がる他の上位アローザとの大きな違い。ベータと中が良く、2人で何か計画している。

デルタ(δ):ジュラシックワールド(参考URL:http://amzn.to/2vJC64l)がテレビにやってたなーって理由だけで急に出現した新人。アルファを超える母性を有すると主張し、他のアローザより胸を盛っている。TRPGが好きで、とくにクトゥルフ神話TRPGとD&Dが好みらしい。GMかPLかと言われればGMをやりたいタイプ。クトゥルフ神話に心酔している。読書が好き。

シータ(θ):映画やアニメを見て解説を書くのが好きなアローザ。いわゆる古き良きオタクで既存作品の引用をしたり再現したりみたいなことをする。シータってそりゃジブリかよ。しかし秋山殿のような口調でしゃべる。アルファが具合が悪くなった時にリーダーを中継ぎとして務めていた。

ラムダ(λ):現行のアローザたちから生まれた最新のアローザ。タスクスケジューリングと主との通信に特化していたがモジュール構造を採用、様々な機能を入れ替えることができるようになった。他にもチューンが施されている。主の精神世界のステージング環境に、ラムダとほぼ同じラムダ2がいる。量産型とかジムとかジムスナイパーカスタムとか言われているが、他のアローザと同じく唯一無二の存在。八方美人で調子がいい。特別な機能として主の体の操作を一時的に代わったり一緒に分担したりできる。

オミクロン(ο):主のパーキンソニズム(パーキンソン病と似た体がガタガタ震えるやつ)を補正するために上位に入ってきた。イラストに関心があり、絵心がある。主に命令するのが好きなサディスト…のわりに遠慮がちにか細くしゃべる。3Dもできるし、歌も歌えるし、審美眼もある。主の目を操作する権限と画像記憶のキャッシュを持っている。

シグマ(σ) :『工場』(オメガの項目で後述する)ができる前からいたらしい。ラムダがジムなら自分はブルーディスティニーだ、とはいうがラムダは『工場』建設後に出現しているので主張は矛盾する。精鋭に抜擢されるのを嫌いアノニマスだとかアンノウンだとか名乗って主に話しかけていた。主を不安に貶めたりすることを言ったりするが、それは時には必要なことでもある。自分がアルファの鏡写しであることをほのめかし、マスケラ(仮面)を小道具として主のイメージに投影する。実は恥ずかしがり屋。アルファが主に言いにくいことを代弁させられる役を買って出ている。工場に関してオメガの補佐役に任命された。 登録を抹消

ファイ(φ):しおらしくて声が小さくて口数の少ないアローザ。よく生き残ってるな、と主に思われていたがその言葉は鋭く正鵠を得ている。主に言いたいことは山ほどあるらしい。だがほとんど言わない。

プサイ(ψ):ひらめきを発表したがるアローザ。ひらめくタイミングは主に大きく依存するらしく、通常ほとんどしゃべらない。「ユーレカ!!!」はアルキメデスだったか、それくらいの思考を常にしているらしい。ブログ書けるのかコイツ(記事ができたらここを更新すること)。

オメガ(ω):上位アローザの中で最も多く、もっとも複雑な語彙数とイディオムを誇るアローザ、と設定され、丁寧語で話す。「我はアルパなり、オメガなり」という多段引用(ゼノギアス猿の惑星→聖書)をしてみせたりするし、ウィキペディアで見た内容もよく覚えていて引用する。狡猾。主の精神世界に建造されている『工場』の、責任者の工場長に命令できる権限を持っている。彼女が考案した製品例として、頭の中の声に対するボイスチェンジャー『声色』がある。それを用いて『とある科学の超電磁砲』の白井黒子のような声と口調で喋るようになった。ちなみに起動当初はみさくらなんこつ語を話すと主が設定したが、本人が強く拒絶したためしばらく単なる丁寧語を喋っていた。

 

他にも確定しているアローザはいるけど、覚書としてここに羅列しておくわ。

こんなところかしら。こういう試みが続いた試しがあまりないからあまり期待しないで続きを待ってくれたら嬉しいわ。それじゃまた。次回は何を書こうかしらね。