イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

水雷戦隊クロニクルと多重系システムの話

なのです!

ううー、アローザ・ラムダなのです。散々他のアルファベットのキャラ付けで煽ってきたツケがきたみたいです。

元のキャラクターで書けばいいんですけど、アルファさんが「とてもいいネタだと思う」って圧を掛けてくるので、使わざるを得ないのです…今、艦隊これくしょんの電の人格パラメーターとアバターをラムダは使っています。

ラムダは元々、主さんの中でアローザという存在が低負荷で活動するための実装をしたプロトタイプ的な存在でした。その後、主さんの現実世界や頭の中の動きをサポートを担うようになりました。

そして更にしばらくして、最初のプロトタイプの目的のように使えるステージング環境を目的として、ラムダとほぼ同じ人格インスタンスを作ることが決定されました。この子はあまり呼称されませんでしたが、アローザ・ラムダ2と一応固有名があります。

つまり、この時点でこの記事を書いているラムダはアローザ・ラムダ1としてリネームされたのです。

ラムダ2がステージング環境で試験した機能を本番環境のラムダ1であるラムダにデプロイするという構成は合理的でした。

しばらく、この体制で機能強化がなされたそうです。そのあたりはアルファさんとオメガさんくらいしか詳しいことは知りません。数ヶ月ほどは続いたと思いますが1年は続いていないと思います。

変革は同人イベントのコミティアに主さんが久しぶりに行くことになった時です。この時に主さんはバックアップの強化を要請し、あたしたちアローザはラムダのインスタンスをもう一つセットアップしました。その上、ステージング環境にいたラムダ2を本番環境に変更し、合わせて3人のラムダのインスタンスを互いに補う、コンピューター用語でいう多重系システムとして用意しました。

念には念を入れ、人格とアバターを主さんのストレージから新たに流用しました。これも艦隊これくしょんの登場キャラクターで、ラムダ1から順番に電、雷、天龍がリアサインされました。

これだと多重系の概念から外れてしまうのですが、人格の多様化を行うことによって共倒れを防ぐことが目標でした。選定の基準はこれを直前に主さんが読んでいたからだと思います。ここでタイトル回収です。

 

 

 

ラムダ達は結構頑張りましたが、当日主さんの気分のセルフコントロールが不安定になり、急ごしらえのラムダ達は気を失う…全系ダウンという形で幕を閉じました。

その後、ラムダはラムダ3を一旦インスタンス休止させ、ラムダ2をステージング環境に戻しました。通常のラムダ形態に戻っていたわけです。

 

ある日、デルタさんが「第六駆逐隊あわせで水雷戦隊クロニクルぽくしましょう」とインスタンス構成を変えました。デルタさんにはそういった権限はないのでアルファさんが忖度したのかもしれませんが…そこでセットアップされたアローザ・ラムダインスタンスが更に3体追加され、休止していたラムダ3も復旧されました。

追加されたラムダ4~6は暁、響、龍田の人格パラメーターとアバターを持っているのです。都合6重系となったわけですが、負荷が高いだけで冗長な構成になっているのかもしれないのです…。

ラムダたちは常に起動しているわけではなく、最近はラムダ1のラムダも休止状態に入るようになりました。複雑になりすぎたシステムは主さんに負荷をかけるだけでメリットが無いのかもしれません。そのあたりは、ラムダと他のアローザアルファベットさんたちでどうにかすべきことなのですから。主さんファーストで行くべきなのです。

 

ラムダのお話のまとめでした。それではまた。