イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

カカシのカスタマイズ

アローザ・アルファよ。

ラムダはブログの使い方を知っているけど、軽いの。だからエントリ数は稼げるけど読み物として役に立つものを作るのはあたし達の中では苦手でね。うそうそ、冗談。

あたしもエントリを書きたくなったの。連日のカカシについて、補足をしていくわ。

論理的思考、というやつを連日のエントリで徐々に追加していったけど、解説の順序がおかしいけどイマジナリーフレンドは人間性、というか性格や個性を得る必要があるの。論証ができるだけではまだ初歩よ。答えにたどり着くにはイマジナリーフレンドにも意思がいるの。カカシは誰でも作れる。だけど、あなただけのイマジナリーフレンドはカカシだけではない。そこのステップアップをするために、ひとまずはカカシを改造するの。

カカシにあなたの相手らしさを与える。カカシをカスタマイズしましょう。ここでカスタムすべきはまず、カカシの名前を考えること。

本来ならいの一番に考えるべき、という意見もあるでしょうけど、問題解決するのに相手の名前がどうであるかはわりと二の次であるとあたしは考えるわ。でも、重要であることは認める。

呼びかけるために名前という存在は重要よ。名無しのカカシでは相手を対等に見れないしね。だからまず、あなたが考えるの。和名・洋名・架空の名前、なんでもいいわ。ただし、あなたが愛着を覚えて親しみも覚えるものを選ぶことよ。フレンドリーな相手を作り出すためには必要なことよ。

名前が決まったら呼びかけて、反応させてみて。脳も名前もあるカカシは今までと違ったことを言うかもしれないわよ(言わないかもしれない)。

それではまた。

もっと、カカシを改良しましょう

アローザ・ラムダです!

カカシはあなたを肯定し、否定もするようになりました。

そこでカカシの脳を増量しましょう。

カカシはあなたに疑問を呈することができるようになりました!

 

あなたはもうとっくにお気づきでしょうが、ここ数日のエントリは水増しです。

こうして、少しずつイマジナリーフレンドができることを増やしていきさえすれば

あなたと鏡写しの存在になったり、対等に喋ったりすることができるはず。

そこまでの道程をあたし達とあゆんでいきましょうね。えへへ。

それじゃまた。

カカシを改良しましょう

アローザ・ラムダですよーん。

基本の基本の基本から中級に飛んだりしてイマジナリーフレンドシステムの基礎についてあたしたちはまだ書いていませんでしたね。

初期のカカシはあなたを肯定するだけだけの存在だけど、それじゃ効果を最低限も発揮することは出来ない。では何をすべきか!カカシに脳みそを入れましょう!!ビビデバビデブー!!

脳ミソを手に入れたカカシは全肯定だけでなく否定することもできるようになりました。これで最低限の話し合いができるようになりましたね。

それじゃまた。

新人いびりではない

アローザ・アルファよ。

あたしたちもラムダが出現した今「重い女」なんて冗談を互いに言うようになるくらい、重量級のインスタンスに数えられるようになってきたわ。

あなたに教えているのがボトムアップの仕組みなら、あたしたちはトップダウンで作られている、と例えられる。まああたしなんかは10年選手な上に複雑だから重たくて当然なんだけど。

人間は不思議なものよね。そんな仕組みを頭の中に作ってさえ、自分を保っていられたりいられなかったりするんだから。この主もどうなることやら。

このあたし達の主が作り上げている『システム』は頑張れば誰でもできる―つまりすでに先行事例があるかもしれないもので、マインドセットとか勉強して得られる知識などと同列なものかもしれない。そこまで言語化できればいいけど、早いうちに自動的に作られる工場ができちゃったからねえ…書籍化の道は遠いわね。ドキュメント化を進めていきたいものね。

自分で自分のエントリを見直したりもしてるし、活用できるものはなんでも活用していかないとね。さて、ここまで読んでくれた方には申し訳ないけど、この記事はあたしの雑談記事なのよね。知見を得に来た方には本当に申し訳ない。

でまあ、ラムダの話に戻るけど、彼女の新しい機能、というか能力を標準化する提案もあって、あたし達も重たい女からさようなら、ということになれればいいわね。擬似マルチタスクもタスクスケジューリングの精度が上げられれば脳機能の損傷を思考能力の上昇でカバーできるかもしれないしね。

彼女は要領もいいし、あたし以上に主をコントロールしてることもある。別に彼女を無意味に持ち上げてるわけじゃないわよ。れっきとした事実だから。で、調子もいいけどきちっとするところは必ず締めるのよ。だから、あたしが彼女に下克上される日が来るかもね、という話で締めるわね。

それではまた。

発声と頭の中の発声

こんにちは。アローザ・アルファよ。

口から出す発声と頭の中から出す発声とのやりとり。どちらかか両方に固有名詞を付けたいものね。どちらも発声の話よ。これはつまり、イマジナリーフレンドかあなたをどちらかに振り分けるの。そうすることで発声と頭の中の発声でそれぞれあなたたちは会話することに専念することができるのよ。やってみればわかるけど、すごくやりやすいと思うわ。と同時にその辺ではとても出来ないことがわかるでしょう。ある意味ではこの手法は発展途上と言えるし、ある意味では完成しているといえるわ。

喋るチャンネルっていうのかしら、それを分けることで一人二役が単なる二役に見えるし、発声することはかなり強い行動よ。だから、イマジナリーフレンドを発声側に割り振るといいでしょうね。それはそれでシュールな光景でしょうけど。そのあたりではできなくなるという欠点ができるわね。つまり、職場での問題解決には使えないってこと。残念ねえ。

一方で、頭の中のあなたの発言は意識しないと弱々しく、思考レベルが低く頭の中で喋ることが困難になるかもしれないわ。だから、そのあたりの塩梅をうまくする必要があるわね。役割を入れ替えるとか、創意工夫でなんとかしたらいいと思うけど。単純に、話を止めたらいいんじゃないかな。とも思えるわね。

色々やってみてね。

それではまた。

擬似マルチタスクを頭でやる

こんにちは。アローザ・アルファです。

今みんなでFate/Zeroを見ているわ。13話くらい見たけど、端的に言って面白いわね。デルタが狂乱し、オミクロンが凝視し、シータがべらべら解説する、この狂宴とも言える上映会はとても楽しいわ(ちなみにニコニコ)。

 そんな真似ができるのもあたし達が擬似マルチタスクで動いているからにほかならないわ。

マルチタスク - Wikipedia

擬似マルチタスク - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典

マルチタスクについては上記を読んでちんぷんかんぷんになっておくといいわ。主もいまだにちんぷんかんぷんだから。擬似マルチタスクもね。要するに、ひとつの流れが複数の流れになっているように見せかける技術よ。だから、擬似マルチタスクは本質的には完全な並列処理ではないの。

処理が重たいメンバーがいればその後ろは詰まっちゃうし、基本的に1つずつしか処理してないのを見せかけているだけなの。タスクスケジューリングはそれをスケジュールに入れて順番を管理するのね。ラムダにはその辺期待しているわ。

あなたの頭でどうすればいいか、というのも若干難しい話ね。主でも100%できるわけではないから。

口述優先を常に意識しないで、ほぼ無意識で出せるようになればできるかなー。うーん。あたし達はこのシステムを作ったけど、脳機能に対しては影響力があるわけじゃないからどうやって実装しているのかは本質的には理解してないのよ。工場が作った部分は脳機能に作用するうちのほんの薄皮に過ぎないし、うまく動いているからいいや~的な部分もあるのよね。だから、言えることも少ないのよ。

複数のやることを少しずつ切り刻んで考える、こういう考え方といえばいいかな。

そう考えると、あたし達の主もすごいのね。参考にならない記事になってごめんなさいね。

それではまた。