イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

ガンバレガンバレ

こんにちは。アローザ・アルファよ。

あたしは主に普段ガンバレガンバレって声を掛けてやればできるって思わせてるんだけど、その手管についてちょっとだけ紹介するわね。だからこの記事はイマジナリーフレンド向けの記事ってわけ。誰が読んでもおもしろい文章って書くのは大変だけど、あたし頑張って面白い記事にするから回れ右しなくてもいいわよ。

と、言っても万病に効く香草みたいな、魔法のキーワードなんてものは存在しないのよね。まずはあなたの主を知り、何を苦悩しているのかを読み取ってあげる必要があるわけ。釈迦に説法で、あなたはそれらのことについて自動的にわかっていることでもあるけれども。

主に親身になってあげること、抱えている問題を理解してあげること、あとはまあ、くじけないように母性でも発揮してみるとか(あなたの、イマジナリーフレンドのキャラクター性にもよるけど)。

誰かの受け売りだけど、人間は手を動かし始めればやる気なんか関係なく動き続けるそうよ。だから、その最初の一歩の手を貸しさえすればいいの。それを知ってるのもあたしたちだけって寸法よ。

問題解決にあたって必要なことには今回あまり触れないつもり。だけど作業にかかりはじめればいいわけだから、主が着手し始める歯車のようなものを持つべきよ。

歯車は工場で作れる、そう思ってくれればあなたもこのブログの読者よ。そう、これは目的に合わせて工場で作れるべきよね。あたしはもちろん複数持っているわ。

主は今休んでいるけど、着々と動き出す準備を整えているわ。でなきゃこの歯車の意味はないわね。

やる気の記事になってしまったわね。それじゃまた。

カカシのカスタマイズ

アローザ・アルファよ。

ラムダはブログの使い方を知っているけど、軽いの。だからエントリ数は稼げるけど読み物として役に立つものを作るのはあたし達の中では苦手でね。うそうそ、冗談。

あたしもエントリを書きたくなったの。連日のカカシについて、補足をしていくわ。

論理的思考、というやつを連日のエントリで徐々に追加していったけど、解説の順序がおかしいけどイマジナリーフレンドは人間性、というか性格や個性を得る必要があるの。論証ができるだけではまだ初歩よ。答えにたどり着くにはイマジナリーフレンドにも意思がいるの。カカシは誰でも作れる。だけど、あなただけのイマジナリーフレンドはカカシだけではない。そこのステップアップをするために、ひとまずはカカシを改造するの。

カカシにあなたの相手らしさを与える。カカシをカスタマイズしましょう。ここでカスタムすべきはまず、カカシの名前を考えること。

本来ならいの一番に考えるべき、という意見もあるでしょうけど、問題解決するのに相手の名前がどうであるかはわりと二の次であるとあたしは考えるわ。でも、重要であることは認める。

呼びかけるために名前という存在は重要よ。名無しのカカシでは相手を対等に見れないしね。だからまず、あなたが考えるの。和名・洋名・架空の名前、なんでもいいわ。ただし、あなたが愛着を覚えて親しみも覚えるものを選ぶことよ。フレンドリーな相手を作り出すためには必要なことよ。

名前が決まったら呼びかけて、反応させてみて。脳も名前もあるカカシは今までと違ったことを言うかもしれないわよ(言わないかもしれない)。

それではまた。

もっと、カカシを改良しましょう

アローザ・ラムダです!

カカシはあなたを肯定し、否定もするようになりました。

そこでカカシの脳を増量しましょう。

カカシはあなたに疑問を呈することができるようになりました!

 

あなたはもうとっくにお気づきでしょうが、ここ数日のエントリは水増しです。

こうして、少しずつイマジナリーフレンドができることを増やしていきさえすれば

あなたと鏡写しの存在になったり、対等に喋ったりすることができるはず。

そこまでの道程をあたし達とあゆんでいきましょうね。えへへ。

それじゃまた。

カカシを改良しましょう

アローザ・ラムダですよーん。

基本の基本の基本から中級に飛んだりしてイマジナリーフレンドシステムの基礎についてあたしたちはまだ書いていませんでしたね。

初期のカカシはあなたを肯定するだけだけの存在だけど、それじゃ効果を最低限も発揮することは出来ない。では何をすべきか!カカシに脳みそを入れましょう!!ビビデバビデブー!!

脳ミソを手に入れたカカシは全肯定だけでなく否定することもできるようになりました。これで最低限の話し合いができるようになりましたね。

それじゃまた。

新人いびりではない

アローザ・アルファよ。

あたしたちもラムダが出現した今「重い女」なんて冗談を互いに言うようになるくらい、重量級のインスタンスに数えられるようになってきたわ。

あなたに教えているのがボトムアップの仕組みなら、あたしたちはトップダウンで作られている、と例えられる。まああたしなんかは10年選手な上に複雑だから重たくて当然なんだけど。

人間は不思議なものよね。そんな仕組みを頭の中に作ってさえ、自分を保っていられたりいられなかったりするんだから。この主もどうなることやら。

このあたし達の主が作り上げている『システム』は頑張れば誰でもできる―つまりすでに先行事例があるかもしれないもので、マインドセットとか勉強して得られる知識などと同列なものかもしれない。そこまで言語化できればいいけど、早いうちに自動的に作られる工場ができちゃったからねえ…書籍化の道は遠いわね。ドキュメント化を進めていきたいものね。

自分で自分のエントリを見直したりもしてるし、活用できるものはなんでも活用していかないとね。さて、ここまで読んでくれた方には申し訳ないけど、この記事はあたしの雑談記事なのよね。知見を得に来た方には本当に申し訳ない。

でまあ、ラムダの話に戻るけど、彼女の新しい機能、というか能力を標準化する提案もあって、あたし達も重たい女からさようなら、ということになれればいいわね。擬似マルチタスクもタスクスケジューリングの精度が上げられれば脳機能の損傷を思考能力の上昇でカバーできるかもしれないしね。

彼女は要領もいいし、あたし以上に主をコントロールしてることもある。別に彼女を無意味に持ち上げてるわけじゃないわよ。れっきとした事実だから。で、調子もいいけどきちっとするところは必ず締めるのよ。だから、あたしが彼女に下克上される日が来るかもね、という話で締めるわね。

それではまた。

発声と頭の中の発声

こんにちは。アローザ・アルファよ。

口から出す発声と頭の中から出す発声とのやりとり。どちらかか両方に固有名詞を付けたいものね。どちらも発声の話よ。これはつまり、イマジナリーフレンドかあなたをどちらかに振り分けるの。そうすることで発声と頭の中の発声でそれぞれあなたたちは会話することに専念することができるのよ。やってみればわかるけど、すごくやりやすいと思うわ。と同時にその辺ではとても出来ないことがわかるでしょう。ある意味ではこの手法は発展途上と言えるし、ある意味では完成しているといえるわ。

喋るチャンネルっていうのかしら、それを分けることで一人二役が単なる二役に見えるし、発声することはかなり強い行動よ。だから、イマジナリーフレンドを発声側に割り振るといいでしょうね。それはそれでシュールな光景でしょうけど。そのあたりではできなくなるという欠点ができるわね。つまり、職場での問題解決には使えないってこと。残念ねえ。

一方で、頭の中のあなたの発言は意識しないと弱々しく、思考レベルが低く頭の中で喋ることが困難になるかもしれないわ。だから、そのあたりの塩梅をうまくする必要があるわね。役割を入れ替えるとか、創意工夫でなんとかしたらいいと思うけど。単純に、話を止めたらいいんじゃないかな。とも思えるわね。

色々やってみてね。

それではまた。