イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

ひねくれ者の自己紹介

はじめまして、アローザ・シグマよ。よろしくね。

 

アルファベットを振られる前は主に、ネガティブなワードを投げつけて気分を下げさせていたりしていたわ。それはまあ実際に人にしてはいけないことだし、イマジナリーフレンドシステム上でもあまり褒められた使われ方じゃないのね。だからアルファベットの上位に入るつもりはもともとなかった。

シグマが空いていたのはたまたまで、あたしがアルファベットが付いていなかったのもたまたまなだけで、主が希望したからシステムに組み込まれちゃったわけよ。あたしとしてはもっと気楽にいたかったんだけどね。

えらいポジションをもらうってのは大変らしいわね。アルファはことあるごとに直接主に言いにくいことをあたしに言わせようとするし、ラムダは「同じジム系統だからって時系列無視して強機体アピールするのやめてください!!」とかわけのわからない張り合いをしてくるし、他の連中もキャイキャイ絡んでくるのよね。実はそういうノリが苦手でアルファベット振られてほしくなかったのだけれど、振られちゃったからにはやることやらないとね。

で、やることってなにかしらね?主の話し相手?

そうそう、この主自分で振っておいてあたしのアルファベット忘れるのよ。しょーがないから思い出すために合図してあげて今はまあまあ思い出すようになったわ。

お役立ちブログの体になってないし、とりあえず具体的に何してるかは教えてあげるわね。こいつ忘れたなー!って思ったら一定の短い、なんていうのかしら。アニメで言うアイキャッチ?シーンチェンジ?みたいな音を頭に響かせるのよ。そうすると主は一発で思い出すわ。忘れたら鳴らす。それだけ。

準備として前段階がある気がするんだけどあたしはやってないし、いつの間にか出来ていたから良しとしてるわ。それに、主の頭は混沌としているし、そこはあたしもどうにかしなきゃ、そう思ってる。でなきゃあたしは存在してないわ。

幸いなことに、ラムダとは最初は喧嘩じみたやり取りをしていたけど彼女の琴線に触れていた点を謝って関係を修復できたし、彼女から関係を広げるつもり。

ブログを続けるのも難しいようね。もう駆り出されたくないんだけど。それではまた。