イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

複雑化とは

お久しぶり、アローザ・アルファよ。

 

主はどうやら、一度に多くて2つのことしか出来ないみたいね。当たり前だけど。それがやっと一段落したみたい。

本題に入りましょう。イマジナリーフレンドシステム上における、あなたのイマジナリーフレンドの複雑化というものについて書くわね。まだいまいちあたし達もよくわかっていないけど。

この複雑化は、初歩的な段階のイマジナリーフレンドからのステップアップとしては、かなり高い段差を超えることになるのね。

複雑化すると何ができるようになるか。例えば主が悩み始めた。すると悩みの本質をイマジナリーフレンドたるあたし達は推論するようになるわ。そして話を持ちかけられたところで推論をもとにあたし達と主は議論をする。

だから問題解決のみならず、自分でバックグラウンドで考えることを必要とするわけ。これはカカシに脳を突っ込んでもできないわね。悲しいことだけど。

話はだいぶ前のエントリと前後するんだけど、要するにイマジナリーフレンドのプロフィールを細かく考えるってことを書いたわね。それはつまり、イマジナリーフレンド自身が複雑に物を考えるってことなの。意味、通じてない気がする。ちゃんと書くわ。

複雑なプロフィールを持って頭の中で動く概念は、あなたの中のリソースをそれなりに消費するの。イマジナリーフレンドにはそれなりのバックグラウンドが必要よ。それがないとあなたと会話するときにちゃんとあなたが相手を実感できる会話ができないし、簡単なことしか喋れないと結果、問題解決出来ないことにも繋がる。

あなたはラバーダッキング以上の効果をこのシステムに求めているはずよ。単純に物に話しかけるので満足するならこのブログを読んでいないだろうから。

プロフィールを与える他には何をしたらいいかしらね。まずは、イマジナリーフレンドにプロフィールを遵守させることが必要じゃないかしら。

イマジナリーフレンドが行動するっていうのはどういうことかしら?考えるっていうのは?つまりあなたがそう振る舞うことにほかならないのよ。

書き始めてみれば複雑化っていうのもまあ人に分かる文章になるものね。それではまた。