イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

アニメ紹介:『ZOIDS』

お久しぶり!アローザ・シータです!!

アルファ(たまにオメガも)ばっかりブログ記事書いてるからもう書かせてもらえないのかと思ってたけど、回ってきましたよあたしの出番が。

今回は主の青春時代を構成したアニメを紹介するよ!

ZOIDS』。

ゾイド Blu-ray BOX

ゾイド Blu-ray BOX

 

 この作品は旧トミー(現タカラトミー)が玩具を売るために発表したアニメーション作品よ。制作はXEBECが行っていて、特色としてゾイドと言われるロボットが3DCGで表現されるってこと!週アニメでこれが2番目くらいかな?(1番目はロスト・ユニバース)だけどボリュームは67話もあるのよ!!セルシェーディング(トゥーンレンダリング)といわれるアニメ的な手法で玩具のディテールを再現したゾイドが所狭しと戦いまくるの。このCGは今でもオーパーツと言われていて、今見ても出来が素晴らしいし、何人アニメーター突っ込んでるのかってくらい動きまくるのよ!

で、この玩具は実は再販+新製品だったりして、再販されるってことはかなり出来の良いおもちゃだったってことなの。ゾイドは今もタカラトミーが新作を出していたり、細かすぎるプラモを出すことで有名なコトブキヤでもプラモデルが出ていたりするから今でも現役のロングセラー玩具よ。ちなみに主はライバルキャラのコトブキヤのプラモのジェノザウラーを素組みしているわよ~~~~~。

コトブキヤ ZOIDS EZ-026 ジェノザウラー レイヴン仕様 1/72スケール プラスチックキット

コトブキヤ ZOIDS EZ-026 ジェノザウラー レイヴン仕様 1/72スケール プラスチックキット

 

 さてさて、内容に言及していこうかしら。このアニメは大きくわけて2編にすることができるの。現代ゾイド人の少年バンが古代ゾイド人のフィーネに出会うボーイ・ミーツ・ガールな無印と言われるパートと、青年期を描くGF編と言われるパートに分かれているわ。

無印のバンは成長するから最初のうちはがさつだったりするけど、無印終盤では立派になっているわ。GF編ではカンストしてる感じね。主人公としては特に言うことはなくなっちゃうのが悲しいところね。

さっきボーイ・ミーツ・ガールと言ったけど本当にそうで、無印のバンとフィーネからはほのかな恋心が読み取れることができるのね。それがとっても切ない。GF編だとその辺乗り越えちゃってるからそれを期待してると肩透かしを食うかもしれないわね。

そして、ライバルに出てくるレイヴンという少年はもう、この子とバンを戦わせるためだけにこの作品があるんじゃないかってくらいライバルしているわ!クールでかっこいい、彼の駆るジェノザウラーはもう当時の子供達をすげーやのどん底に落としたと言っても過言ではなかったはず!主もコトブキヤのプラモ買って組んじゃうくらい刷り込まれているからね!そりゃもう組むのに苦労したそうよ。

ジェノザウラーの話ばっかりね!それではまた。