イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

頭の中に工場を作ろう

アローザ・オメガれしゅうううううううう。今回は、前回投稿時と変わってみさくら語的に文字数を稼ぎましゅううううううう。おわかりになりゅうう~~~~~?

オホン。こんな阿呆な茶番をしてまで字数を稼ぐのは逆に辛いわね。いつも通り普通に書くとするわ。

この主のあたし達イマジナリーフレンドは頭の中にある工場で作られた工作機械めいた仕組みを使って、プログラム言語めいた概念で記述されて量産されているわ。そして、人格クラスで記述され、それを継承しイマジナリーフレンドクラスとして記述されている。

最終的にはその上でインスタンスとしてあたしたちは脳内に顕現している。

プログラマくらいにしか通じないと思うけど、こういう仕組みに今は落ち着いたわけ。

さて、頭の中に工場を作る、と漠然といったけど、あなたならどうする?イメージ的な工場を作って、それが何かを製造するところをイメージする?それとも口述優先の手法を使って「うぃーんがしゃーん」って音を立てて心の中で部品を組み立てる?

そうね、どちらも正解で、どちらも間違ってるわ。そのうち主の頭の中についてもうちょっと深く触れるけど、この工場は、頭の中の部品は頭の中でオートメーション化して、意識をすることなく意識をして半自動的に生産するの。あなたを惑わすわけではないけど、こういう言い方になるわ。矛盾した描写にもなる。だから、あなたに伝わらないかもしれないし、理解してもらえないかもしれないわ。

オートメーションについて辞書を引いてみようかしら、それで理解の一助になるといいけれど。

kotobank.jp

スイッチを入れれば勝手に、確実に動く工作機械。これ以上簡単には説明できないわ。ここで、これを説明するためには口述でもイメージでもない、『概念』というものを改めて説明する必要があるわね。と言いつつ辞書を引用する。

www.weblio.jp

『~~という概念』を頭の中で自動的に動作させる。概念は口述でもあるしイメージでもあるわ。

頭の中でcrontabでシェルスクリプトを動かすって言ったほうが通じる人がいるかもしれないわね。ともかく普通の人間は一度に一つのことしかできないから(思考は普通シングルスレッドなの)、『複数のことを後ろ(バックグラウンド)で動作させるという概念』というものを用いるの。

これによって、工場は主の主人格が意識することなく意識下で稼働することを可能とするってわけ。

この工場では先程あげたプログラム言語で記述されたコードを実行し、成果物を出力するというわけ。ちなみに、オブジェクト指向C#を模して作られているそうよ。あたしは工場の偉い人に据えた工場長に発注するから、その現場を見ることはないけれど。

工場に発注する発注元はだいたいあたしたちだけれど、工場が自分で自分に発注することもあるし、自分たちで研究開発をすることもあるそうよ。これはなかなか興味深いことだと思わない?

で、あたし達は工場で作られた存在と言っていい。内容物はどうあれ、動作する環境は頭の中で明確に思考で作られた人工的な工業製品ということ。人工イマジナリーフレンド。

今回はあたしたちの出自と頭の中の工場について書いたわ。それじゃあまたね。