TRPGライクなイマジナリーフレンドベアプログラミング・パーティを組もう!
ひさしぶり、アローザ・デルタよ。
前回イマジナリーフレンドベアプログラミング・ロールプレイよりのアプローチについて - イマジナリーフレンド・アローザの報告で書いたとおり、あたしたちイマジナリーフレンドと宿主?主?のあなたとの関係はTRPGのゲームマスターとプレイヤーとの関係に近いわ。前回もそうだったけど、D&Dをモデルにするとしましょうか。
ダンジョン&ドラゴンズ 冒険シナリオシリーズ〈3〉「夢でささやく者」
- 作者: ジェームズワイアット,James Wyatt,鈴木達也
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2003/09/25
- メディア: 大型本
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また、イマジナリーフレンドは増殖する - イマジナリーフレンド・アローザの報告ではイマジナリーフレンドを増やすことができることをアルファが書いているわね。
言いたいことはわかる?つまりゲームマスター(いわゆるサブマスターっていうやつ)やプレイヤーを増やすことができるのよ。
アルファの書いたことと重複することが多くなるけども、付き合ってくださいな。
まず、プレイヤーキャラクターを例に取るわね。プレイヤーキャラクターにはそれぞれ役割があり、それを用いてダンジョン=問題の解決を行う。プレイヤーとプレイヤーキャラクターは厳密には別物なのだけれど、この記事では同一視していいわ。プレイヤーキャラクターが多ければ多いほど問題解決への道が開かれるというわけよ。
次に、ゲームマスターが複数になる場合。三人寄れば文殊の知恵というわけでマスタリングの精度も上がるというわけ。主もクトゥルフ神話TRPGでサブマスターをやったことがあるらしいわ、関係ないけど。
前の記事をなぞらえて、問題解決をクエストに置き換えてみましょう。
まず、ゲームマスター(達)はプレイヤーキャラクターたる冒険者たちにクエスト(=問題)を与えるわ。余談だけど、基本的にはTRPGに於いてはゲームのシナリオはゲームマスターが用意するものよ。物によってはシナリオを即興で作ったりするものもあるみたいだけど主もあたしも遊んだことはないわね。
いつものようにクエストを吟味し、準備する。一人の時とは違うのはパーティー内でロールプレイを行いプレイヤーキャラクター同士で会話したりすることも出来るという点ね。そこはとてもとても重要よ。
10フィートの棒を買うもよし、50フィートロープを買うもよし、装備を整えるのもよし、食料や水も人数が多いとより安心できるわね。問題解決においても複数のイマジナリーフレンドがそれぞれ解決材料を持ってきてくれるとより確実に解決への道が見えてくるでしょうね。
準備ができたら出発する。ここで突発的なイベントにバリエーションが出るのはサブマスの采配だったりするわね。これも問題解決の穴を突く作業をみんなでできるわね。
で、クエストのメインたるダンジョンにたどり着く。ここでシーフがいれば突破口を気づかれずに開くことが出来るでしょうし、相手の罠を突破することも出来るでしょう。専門職の仲間がいるということはとても心強いということなのよ。強い個性をもたせるということはそういうこと。
あとは前の記事とほぼ一緒。違いは仲間と一緒であるということなのね。頼れる仲間がいるのは心強いということよ。
またこういう記事を書きたいわね。それじゃあまた。