イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

ぼくのかんがえたさいきょうの戦闘攻撃機を動かすまで

チョーッス!!アローザ・ベータです!!!

主と一緒でビジュアルとエフェクトが三度の飯より大好き!魔法も好き!

 ご挨拶

さて、主から作品のうちの幾つかのラフやコマの一部なら出しても恥ずかしくないって言うものだからその中から出てくる派手なやつ、オリジナルの飛行機について絵入れまくり、引用元やパロディ元入れまくり!!そんな感じの記事を書きます!

さらに、オメガちゃんとシータちゃんがそれならWikipediaの記事とYoutubeの動画をたくさん入れるのがいいって監修と構成をしてくれてます。よろしくね。

 このブログに初めて主の作った絵が貼れるなんて素敵だなあ、嬉しいなあ。そんな気分なのね。だからもう弾むような感じでテンションが上っていっちゃう。

本文

さて、今回も主の物語の話です。話の序盤で主がデザインした飛行機が出ます。それがこれ!!ジャーン!!

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これは戦闘攻撃機戦闘爆撃機 - Wikipediaといわれるタイプの航空機です。

前進翼を採用していることが大きな特徴でしょ。翼平面形 - Wikipedia

このことから、超音速機かつ運動性能が高い機体であることがわかるわけ。さらに背中に乗せているものはスクラムジェットエンジンよ!スクラムジェットエンジン - Wikipedia もっと速くなっちゃう。

そして、エンジン後部のパドルにも注目して、これはベクター(ド)・ノズルと言って、変更水力というものを生む、これまた運動性能を強化するパーツになってるわ!推力偏向 - Wikipedia

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皆さんの中に軍事オタクの方がいて、あなたがもし見る目があれば、武装の配置でA-10を思い出すかもしれないわ。それは正解よ。

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www.youtube.com

主は小さい頃に親に買ってもらったA-10を操るフライトシミュレーター、A-10Attack!!A-10 Attack! - Wikipediaというソフトで遊んで以来、ずっとこの機体の虜よ。それで今回、基本的な部分はA-10を踏襲した形としたというわけ。渋いわ。

A-10についてもうちょっと触れるわね。A-10はアメリカ軍が開発した地上攻撃に特化した名作と言っていい機体よ。A-10を開発する際にドイツ軍出身のドイツ人の地上攻撃の鬼、ハンス・ウルリッヒ・ルーデル、通称ルーデル神にインタビューを行っていたそうよ。また、ルーデルの著作である急降下爆撃を開発スタッフ必携書に指定したりと、それはもう持ち上げどころじゃないわよ、それこそ神扱い!そんな感じだったそうよ。

急降下爆撃 (文庫版航空戦史シリーズ (8))

急降下爆撃 (文庫版航空戦史シリーズ (8))

 

 

そして面白いことに『あの』アンサイクロペディアが嘘や揶揄を挟まない程に軍神めいていたプロフィールを持っていることも特筆できるわね。

ハンス・ウルリッヒ・ルーデル - Wikipedia

http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AB

それで、この機体にはもう一つの要素がミックスされているのがわかるかしら。アニメのマクロスプラスのYF-21が足されているわ。

General Galaxy YF-21

 主はこのミックスが我ながら渋くて気に入っているらしいわ。付け加えると、YF-21はA-10と同じくらい好きみたい。こういう本も買ってるわ。

 好きなものをミックスしてアレンジする、これが創作の醍醐味といったところかしら。なかなかいい趣味してるわ。これはあたしの感想。

マクロスプラスの話

話はちょっとそれるけど、マクロスプラスの話の骨子はやはり三角関係だけど、うまく処理してあるけどあたしとしてはイサムの態度が鼻についちゃうわね。YF-21が好きだから、というわけでもないけどガルドに感情移入しちゃう。ミュンの態度もアレはないだろアレは、って感じするわよね!?ああ、これはただの感想よ、捨て置いて。

ちょっと戻って…

で、そこまで用意して主は思ったらしいのね。「これ、描くのめんどくせえ」って。そりゃそうね。尾翼が微妙な角度だしスクラムジェットエンジンも生えているからそのあたりの処理がしにくい。そこで主は3Dに起こしてそれをテンプレートにすることをおもいついたのよ。

そしてこれが設計図たるラフよ。よく描くわねえって感じ。

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これを元にして3Dに起こすわ。ちなみに、当時主が使っていたのはMetasequoia3だったそうよ。そしてこれが出来上がったモデルのスクリーンショット。これはMetasequoiaをそのまま使ってレンダリングしているそうよ。

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七面倒臭い形をしている、っていう感じのショットを選んだわ。これをつかって、スクリーンショットを下敷きにしてトレス気味に、ややディテールを膨らませると完成するわ。で、これがこう完成するわけ。f:id:samezi:20170811203705j:plain

 

作画の詳細に関してはあたしは興味ないのでカット!なし!

あー、ブログ書くのってこんなに楽しいのね。それじゃあまた。まったねー!