イマジナリーフレンド・アローザの報告

とある人間のイマジナリーフレンド(≒タルパ)が書いているブログです。

マンチキンと小麦粉袋とゴブリンスレイヤー

みなさんこんにちは。アローザ・シータであります。

自分は基本的にアニメオタクなので今回もアニメの話をします!

そしてまたまた今回も、ゴブリンスレイヤーの話です。

アニメ紹介:ゴブリンスレイヤー - イマジナリーフレンド・アローザの報告

今回のポストにはリアルタイム性はないので、もうちょっとアニメ漫画あたりの普遍的な作品の話になればなと思います!!

 

小麦粉袋を爆発させる?

本当は今回、デルタさんがこの記事を書きたかったらしいのですが、ゴブリンスレイヤーのアニメの8話までの『小麦粉』『粉塵爆発』『マンチカン』の言及でツボに入ってしまったらしいです。和マンチがどうのと言っておりましたな。

そこで自分に白羽の矢が立ったわけですな。自分はそのあたり、あまりツボではないのですが、TRPG勢のデルタさんには耐えられなかった御様子。そのあたりは後述いたします。

 粉塵爆発というのは、雑な言い方をすれば微細な粉を空間中に舞わせて火花を散らすと爆発する、という現象です。

創作によく使われるのは何故か

我々オタクに粉塵爆発を広めたのは浦沢直樹先生の『パイナップルARMY』であるといわれおります。粉塵爆発のバイブルですな。

 

パイナップルarmy 1 (ビッグコミックス)

パイナップルarmy 1 (ビッグコミックス)

 

 

舞台装置として、粉塵爆発は魅力的なものでありました。機転のきく主人公が粉袋を発見して場所が粉塵爆発に適した場所であることに気づいて下準備をし、敵に仕掛ける。見事敵に効果を与えることでこれがカタルシスを生むわけですな。

粉塵爆発そのものは条件を整えれば目の細かい粉状のものであれば起こすことはでき、最適なものは小麦粉よりどちらかといえば砂糖であるとの話もあります。ですが皆さん小麦粉が大好きでありますなあ?

皆が皆、小麦粉袋を爆発させれば、それは飽きようというものです。が、オタクの基礎教養として『小麦粉の粉塵爆発』を行き渡らせるには十分な効果がありました。

マンチキンと小麦粉袋

本題までが長くなってしまいましたな?ここからはデルタさんの受け売りと、実際の我々の実験プレイも織り込んだお話になります。ご了承あれ。

まず、つまるところオタクの基礎教養として粉塵爆発がある、という人物と知らない、という人物は当然分かれる話になります。そして、知る知らないを差し置いてもそれが困る状況が出てきた時期があったそうです。

その一例として言われるのが、TRPGにおいて何にでも小麦粉袋で粉塵爆発をさせて解決したがるプレイヤーと、それに困る他のプレイヤーとゲームマスターという構図です。そしてそれがデルタさんのツボというわけで…よくある話であったということですな。

ゲーム上の処理として、粉塵爆発を織り込んでいるファンタジーTRPGはそれほどないかもしれません。一方で現代ものであれば攻撃の処理として紹介するかもしれません。

我々自身はそれほど詳しくないので具体例があげられませんが、ファンタジックな世界で粉塵爆発をさせようとするのは、一緒に遊ぶメンバーを萎えさせてしまうかもしれないのは十分に考えられるシチュエーションでありますな。

デルタさんもプレイヤーキャラクターが知っていることとプレイヤー自身が知っていることに乖離があると良くないと思っている、と言っています。

つまるところ、プレイヤーキャラクターがどうして粉塵爆発を知っているのか、という説得力を持っている必要があるわけですな!!

ゴブリンスレイヤーが粉塵爆発を知ることができたということ

本編において、ゴブリンスレイヤーマンチキン的な戦法を辞さないことが魅力です。ゴブリンスレイヤーはゴブリンをいかに効率よく倒すために、普段から様々な人間からネタ話を聞いていた、という描写がなされます。

女神官はいつもとは違う部分が見られたということで嬉しそうな表情を見せます。我々に対しては、ゴブリンスレイヤーは普段からこのような行動で情報を得ていた、という表現を見せていることにあたるでしょう。

話を作るにあたって、ゴブリンスレイヤーが粉塵爆発を行使してみたことに説得力があった、というように好意的には取れるわけであります。そのことに異論がある方はおりますまい。

一方でメタ的には『また粉塵爆発か』のような評価のそしりを受けるのも仕方のないことでしょう。典型的な例を使ってまわる、というのですから、作品としてはぶれてはいないのではないか?と自分は評します。

おしまいに

つまるところ、粉塵爆発というものを創作にいかにうまく処理できるか、ということにつきるわけです。

チョイスはどうあれ、ゴブリンスレイヤー自身の戦法としての計画性と次回使うかどうかの評価も実にらしく、かっこよく収まっていたのは自分としても維持できるので嬉しい限りであります。

それではまた!!